美唄市内の国設のコンピュータ学校、「北海道中央コンピュータ・カレッジ」では、難関の情報処理技術者試験「情報セキュリティアドミニストレータ」に合格者を輩出しました。

 「情報セキュリティアドミニストレータ」とは、企業内のシステム管理者として情報セキュリティに関する能力を持つことを認定する国家資格で、経済産業省の指定試験機関である財団法人によって試験が行なわれています。コンピュータウィルスなどから企業のシステムを守るため、企業からは大変ニーズの高くなってきた技術者資格です。

 HCCから合格者が出た平成15年度秋季の試験では、「情報セキュリティアドニミストレータ」の受験者は全国で27,913人で、うち合格者は3,149人でした。(合格率11.3%、合格者の平均年齢は33.7歳でした。)
 北海道でみると、合格者は68名、うち、専門学校生は2名でした。(2名のうち1名がHCCより輩出)

 その他、基本情報技術者、初級システムアドミニストレータなどの試験にも多数合格者を輩出し、HCCでは2年生在校生のうち、54%が国家試験取得者となっています。 
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