スーパーなどで買うことのできるあらゆる食品は「食品添加物」が入っており、過剰摂取をすると身体に悪影響を及ぼすものもあるといわれています。また最近では「遺伝子組み換え食品」も登場しその安全性について論議されています。
 しかし、食品を全く買わないで生活することも困難です。
 「食品添加物」の正しい知識を得る、なるべく添加物の少ないものを選びながら買う、手作りを心がける、繊維の多い野菜などを多く摂取する(繊維が身体にとって毒物となるものを体外へ出す働きがあるため)などを心がけることが必要となるのでしょうか?

 「美唄消費者協会」が発刊している「大地に耳をあててごらん」の冊子では食品添加物の情報や、手作りの大切さ、また、昔なつかし「おにぎり」を食べることをすすめるなど、消費者にとって有益な情報が掲載されています。

 また、同協会では
 1月21日(水)午前10時から午後12時までホテルスエヒロにて「遺伝子組み換え食品」について
 1月28日(水)午後2時から保健センターで、添加物のなるべく少ない材料を使っての「手作りお菓子講習会」

を開催します。今後の健康のため、今の食生活を見直すべきかもしれません。


1月13日(火)北海道新聞朝刊に掲載された「食品添加物」についての記事

 また、食品添加物などについて紹介されているわかりやすいホームページもあります。
 武庫川女子大学生活環境学部食物栄養学科のHP
 
 今、机の上にある缶ジュースの原材料名を見て、ちょっと調べてみてはいかがでしょうか?


 「美唄i消費者協会」は、昭和45年2月、商品製造の過程で、また農薬や合成洗剤、食品添加物によって傷ついた人々のショックから、これでは「子供たちの命は守れない」との思いで発足しました。保健所、消費者センター、多くの専門家の助力を得て勉強会やテストを重ね、企業や地元の人たちと話し合い、足元からの改革を実現してきた協会です。
 会員数は600人、事務局は市役所の一室借りて活動をしています。

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