高齢者の肺炎予防に有効な、『肺炎球菌ワクチン』を、市内の『花田病院』で受けることができます。

 日本人の死因は、1位がん、2位心臓病、3位脳卒中。肺炎は第4位です。特に高齢者の肺炎の最大の原因は肺炎球菌によるものです。高齢者はインフルエンザなどをこじらせて、肺炎になることが多く、約1万5千人以上が毎年肺炎で亡くなっています。高齢の慢性肺疾患患者にインフルエンザと肺炎の両ワクチンを接種すれば、入院を63%、死亡を81%減らすとの報告があります。

 今年は、既に札幌で、インフルエンザにかかる生徒が増加し、学級閉鎖をする小学校が出ています。また、今年の2月〜3月にかけ、美唄市内でも多くの市民が感染しました。

 予防対策として、早めにワクチンを、うつようにしましょう!

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