5月8日(土)9日(日)と、「美唄さくらまつり」が開催され、晴天の中多くの人で賑わいました。

 8日(土)午前10時30分からは、ピパの湯ゆ〜りん館周辺で、「第5回美しきさくらの植樹祭」が「桜ロードプロジェクト推進会議」および一般市民参加により、エゾヤマザクラ30本が植樹されました。
 この植樹に使用した苗木の一部は、平成11年7月に「桜ロードプロジェクト推進会議」(美唄に桜を増やしていこうと活動する民間ボランティア団体)のメンバーが東明公園の桜の木から採取した種を育て成長させたものです。
 
 同プロジェクトでは桜だけではなく、美しい景観を美唄に増やしていこうという考えから、花の苗を市民に格安で販売したり、美唄産きらら397を使用した米粉と、ハスカップを入れた健康そうめんも制作販売し、100食が完売しました。
 さらに、メンバーが育て上げた桜の苗木の無料配布には、両日200人以上が並ぶ大盛況となり、さくらまつりに彩を添えていました。

 米粉で作ったハスカップ入り健康そうめんは「JAびばい」本店、コア店で5/11(火)から販売します。米粉は小麦粉よりカロリーが低く、ハスカップは目の健康によいとされている成分が含まれています。
 健康的な「さくらそうめん」をぜひ一度ご賞味ください。これらの売上金はすべて「さくらのうた募金」に寄付されます。 
 

市長も参加した「第5回びばい美しき桜の植樹祭」


花苗2000株を2日間で完売
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